アルビレックス新潟は13日、トップチームスタッフ1名が新型ウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。

 当該スタッフは現在、適切な対策のもとで療養中。また、当該スタッフの行動履歴により、接触した疑いのあるスタッフ1名が医療機関のPCR検査で陰性診断だったが、クラブ独自の判断で13日からチーム活動には参加せず、自宅待機をしているという。

 14日に開催されるJ2第31節・栃木SC戦については、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づき、試合当日にスクリーニング検査を実施した上で、条件を満たした選手およびスタッフで出場すると説明している。

 クラブは公式サイト上で「今後も、これまでに取り組んできた新型ウイルス感染症対策を行いながら、選手、スタッフ、クラブ関係者に感染症防止対策の周知、徹底を図ってまいります」と述べた。