「知ってるようで知らない!本のいろいろ」展2022年9月25日(日)まで、凸版印刷株式会社が運営する印刷博物館 P&Pギャラリーにて、「知ってるようで知らない!本のいろいろ」展が開催されている。「本」について深く学べる展覧会。学生にとっては、夏休みの自由研究のテーマとしても活用しやすい。印刷博物館は、凸版印刷株式会社が創立100周年を記念して2000年に設立した公共文化施設。今回の「知ってるようで知らない!本のいろいろ」展は、図書印刷株式会社の企画協力、東京書籍株式会社と株式会社フレーベル館の協力のもとで開催されている。入場料は無料。ただし、印刷博物館 地下展示室に立ち入る際には入場料が必要となる。会場では、本の基本的な構造や各所の呼び名、制作手順などを紹介。ベーシックな本から、見たことがないようなユニークな本まで登場する。展示内容は、基本編3パートと、さまざまな大きさの本や面白い製本を紹介する「見たことない!こんな本」、本に関する雑学知識を紹介する「豆知識」で構成。基本編には、本の各部の名称や現在と昔の本の違いを紹介する「本のかたち」、印刷・折り・丁合・綴じ・断裁までの過程を紹介する「本のつくり方」、上製本や並製本といった方式の構造を見本で紐解く「代表的な製本」がある。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認超大きい本「巨人用 進撃の巨人」超小さい本 マイクロブック「四季の草花」■期間:
2022年7月30日(土)〜9月25日(日)■開催場所:
印刷博物館 P&Pギャラリー
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル■問い合わせ先:
凸版印刷株式会社 印刷博物館
tel. 03-5840-2300(代表)
url. https://www.printing-museum.org/