「ニーナ」京都鉄道博物館へ EF65形やコキ2両とともに8月末に展示
営業線を走って入線。
3月に引退した「ニーナ」
展示されるEF65形2085号機(画像:京都鉄道博物館)。
京都鉄道博物館が2022年8月20日(土)から28日(日)まで、JR貨物と共同し、電気機関車とコンテナ貨車を特別展示します。
披露される車両は、「ニーナ」ことEF66形27号機とEF65形2085号機、コキ104形とコキ107形。場所は本館1階の「車両のしくみ/車両工場」エリアです。
「ニーナ」は、主に東海道本線や山陽本線で貨物列車を牽引してきましたが、2022年3月のダイヤ改正で定期運用を引退しました。EF65形2085号機は、JR貨物が所有するEF65形の中で、最後に全般検査を行った機関車です。現在も、首都圏をはじめ東海道線などで貨物列車の先頭に立っています。