幻の「工業都市駅」も 東急100周年で記念入場券セット発売 廃駅&未来の駅網羅
廃駅の券はレプリカですが。
東急100周年記念商品
東急は2022年7月15日(金)、東急グループ創立100周年を記念した「東急グループ創立100周年記念入場券セット」の申し込み受付を開始しました。セット内容は次の通り。
東急が創立100周年を迎える(画像:東急電鉄)。
・東急線記念入場券85枚(B型硬券)
(各券とも2023年3月31日まで1回限り有効)
・東急線記念レプリカ入場券11枚(B型硬券)
(【新駅】新横浜、新綱島、【廃止駅】並木橋、工業都市、新太田町、神奈川、高島町、桜木町、桐ケ谷、調布大塚、本門寺道)
・特製台紙(スリープケース付き)
(表紙には目黒蒲田電鉄が目黒〜丸子(現沼部)間の開業時に導入した小型の電車「デハ1型」のイラストデザイン)
発売価格は1万5000円(税込、送料別)。それぞれ単品での販売はしないということです。受付は9月2日までで、11月上旬頃の発送予定です。
100周年の記念日は9月2日です。この日からは「東急創立100周年記念東急線ワンデーパス」も3000枚限定で680円にて販売されます。
ちなみに、数ある廃駅のなかでも特徴的な名称の「工業都市駅」は、東横線の武蔵小杉駅付近にかつて存在した駅です。同駅の入場券のレプリカもセットに含まれています。