八木莉可子

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女優・八木莉可子が9日、写真集『Pitter-Patter(パター パター)』の発売記念イベントを都内で開催。そのイベント直前、囲み取材に応じた。

2001年滋賀県生まれの八木は、現在ハタチ。これまで活躍の中には、2016年の大塚製薬「ポカリスエット」イメージガールへの抜擢。同年より、雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとして活躍し、注目を集めてきた。

女優業では、2022年11月配信予定・Netflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』において、満島ひかり演じる野口也英の若年期役として出演するという。

憧れの女優や、さらに磨こうとしているものを尋ねてみると「こうなりたい女優像より、まず人間像をイメージします。具体的に言うなら、スパイダーマンですね」と返し、笑いを誘った。


▼ 「こうなりたい女優像より、人間像をイメージします」と、八木





「スパイダーマンは、悪役の人も救ってあげたり、相手もハッピーにするところが好きなんです。ただ倒していくだけじゃなく、ちょっと困っている人がいたら、助けてあげたりする姿が凄く好きなんです。私も、ちょっとでも人のため、何かプラスになれたらイイなという思い、ずっと心の中にあります」と周りを幸せにする理想を語った。

八木が初めて出す写真集は、"限定3000部の特別仕様"という珍しさがある。中身となる撮影は、八木とプライベートでも親交のある気鋭の若手写真家・石田真澄が担当し、10代から20代になる約3年半に寄り添い、揺れ動く八木の複雑な感情とその変化を見つめ続けた、かけがえのない記録集でもある。

「私の地元は滋賀で、好きな場所を見つけて、たくさん撮影してもらいました。あと、私は学校に通うことが大好き人間です。なので、カメラマンの石田さんに高校の制服でいるところも、たくさん撮ってもらいました。なので、写真集というより、思い出のアルバムが出来たという感想もありますね」といい、はにかんでいた。

▼ "限定3000部の特別仕様"の写真集を出した、八木


八木莉可子写真集『Pitter-Patter』より

※提供写真


八木莉可子写真集『Pitter-Patter』より

※提供写真


八木莉可子写真集『Pitter-Patter』より

※提供写真


八木莉可子写真集『Pitter-Patter』より

※提供写真


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八木莉可子・写真集『Pitter-Patter』 - 特設WEBサイト