【次走】ジュタロウはユニコーンSを視野に 父はドバイWC・BCクラシック覇者アロゲート
![ユニコーンSへ向かうジュタロウ(撮影:下野雄規)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/8/98a8c_1769_0545e661_cc118701-m.jpg)
4月30日の1勝クラスで2勝目をあげたジュタロウ(牡3、栗東・河内洋厩舎)は、6月19日に東京競馬場で行われるユニコーンS(3歳・GIII・ダ1600m)を視野に入れる。
ジュタロウは父Arrogate、母Bodacious Babe、母の父Mineshaftという血統の米国産馬。父アロゲートは、現役時代にドバイワールドカップやブリーダーズカップクラシックなどG1・4勝をあげた。
2021年11月に阪神競馬場でデビューし、初戦で勝ち上がり。翌年1月に1勝クラスに2度挑むも、勝利はできなかった。3か月の休養を挟んで臨んだ4月30日の一戦で4馬身差の快勝劇を見せ、2勝目をあげている。通算成績は4戦2勝。