韓国・サムスン電子、Q2最終益11%減=半導体や携帯電話の利益率低下で
XFN-ASIAによると、韓国・サムスン電子は14日、第2四半期(4−6月)決算を発表した。それによると、中核の半導体や液晶パネル、携帯電話事業の利益率が低下したことが響き、営業利益は前年同期比16%減の1兆4200億ウォン、最終利益も同11%減の1兆5100億ウォンに減益となった。
営業利益は、1兆1600億ウォンにとどまった03年4−6月期以来の低水準となったが、市場予想の1兆2000億−1兆3000億ウォンは上回った。一方、売上高は、前年同期比4%増の14兆1100億ウォンと増収を確保し、市場予想の13兆8300億ウォンを上回った。【了】
営業利益は、1兆1600億ウォンにとどまった03年4−6月期以来の低水準となったが、市場予想の1兆2000億−1兆3000億ウォンは上回った。一方、売上高は、前年同期比4%増の14兆1100億ウォンと増収を確保し、市場予想の13兆8300億ウォンを上回った。【了】