食欲が湧いて大変!妊娠中の体重コントロールで大切なのは〇〇すること
タレントとして活躍する一方で、睡眠改善インストラクターの資格をもち、各地でセミナーや講演会も行っている、西谷綾子さん。
そんな西谷さんは、2020年12月に第1子となる男の子を出産しました。
妊娠中は、自身のYouTubeチャンネル「あや吉チャンネル」で初期や安定期など時期に応じた自身の体験を視聴者に発信してきました。
今回は、現在妊娠中のママさん向けの、妊娠後期の体重管理について紹介します。
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西谷さんの妊娠後期における体重の変化は、
32週9ヶ月:+7.8キロ
34週:+8.2キロ
36週:+9.8キロ
37週3日:+11.8キロ
38週(破水日):+12キロ
だったとのこと。
身長165cmの西谷さんは、妊娠前の体重が53.5キロに対し、出産直前は65.5キロ。トータルで12キロ増えたことになります。
西谷さんの場合、望ましい体重増加は7〜12キロだったそうで、ギリギリの増加のようでした。
妊娠後期をこのように振り返っています。
「安定期から後期に移る際、安定期は食欲が本当に湧いて、『ご飯美味しい!』『甘いものが食べたい』といった感じでした。ただ、後期に入ると、お腹が大きくなり、苦しくて食欲が止まりましたね。それでも、出産が近づくにつれて胃の圧迫感は徐々に解放されて、また食欲がでてきました(笑)食べすぎて苦しいという日が数日続きました」
そして、妊娠中の体重コントロールについても明かした西谷さん。
「妊娠初期はつわりがすごくあり、気持ち悪くて食欲もわかず、食べられませんでした。なので、逆に体重が増えず、食べなくて大丈夫かと心配をしていました。
安定期に入ってからは、つわりはなくなり、食欲も湧きました。普段食べないような、マフィン、アイスクリーム、ドーナツなど食べ、一気に体重が増えました」
つわりがおさまると同時に急激な食欲に襲われたというが、担当医からはこのような助言をもらったという。
「ここでしっかりと体重をコントロールしておかないと、後期になると体重が本当に増えるから気をつけなさいと言われ、控え始めましたね。確かに妊娠後期になるとまた食欲が湧いてきたので、安定期にいかにコントロールするかが大切だと思いました」
さらに食事以外に、運動にも気をつけていたという西谷さん。
「元々運動が好きだったこともあり、ウォーキング、筋トレ、ヨガなどは安定期に入ってから行っていましたね」
自身の経験を振り返り、体重コントロールはストレスがたまらない程度にコントロールすることが大事だと語る西谷さん。
なお、同チャンネル内では、妊娠中でもできるストレッチなど、ママさん必見の情報が他にも公開されている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
西谷綾子(にしたに・あやこ)
ジュニア・アスリートフードマイスター、睡眠改善インストラクター
鳥取県生まれ。小学校3年生からバスケットボールをはじめ高校時代にはインターハイ出場している。
モデル・タレントの仕事を通してマラソンに出会い、フルマラソンの自己最高記録は3時間1分32秒と芸能界トップクラスの実力の持ち主。現在は、保有資格を活かし、健康・美容のアドバイスなども行なう。