茅島みずき

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女優の茅島みずきが、2日の都内で、映画『女子高生に殺されたい』の公開記念舞台あいさつに出席した。

そこでは、本作の展開にちなみ「他人から理解されない、人と違うところ」との質問が飛んだいて、茅島が「私の食事、まったく理解されないことが多いです」と思い当たるエピソード、意外に感じられる食生活を明かした。

人と違うと気付いたのは「お寿司屋さんに入ってもイカしか食べないところ、焼き肉屋さんでも、タンしか頼まないところですかね」と一例を示した。

「なので、誰かと一緒に食事しても、いつも同じものしか食べないから『面白くない』と言われます」とお決まりパターンも紹介した。


▼ 同じものしか食べない茅島は「面白くないと言われますね」



今日の舞台あいさつには、共演者の田中圭南沙良、河合優実、莉子、細田佳央太、そして、城定秀夫監督らも出席。田中が、茅島の奇妙な食生活を知って「何でそうなの?」と反応すると「好きなものだけ、それしか食べたくないからです」と返答。焼肉のハラミを目の前に出されたとしても「ハラミを食べることは出来るんですけれど、タンしか食べたくないです」とキッパリ。極端な好みを感じさせた。

今度は司会者が「お寿司が安上がりですね」と感想をもらすと、田中は「コース料理だとしたら、余り食べたくないものを食べさせられる。そんなお店だとしたら地獄のようだ」と想像してみせると「いや…まぁ…はい…」と笑いながら声をもらしていた。

本作は、『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの鬼才・古屋兎丸氏の画業20周年記念作品として発表され、衝撃的な内容かつ圧倒的な読み応えで話題を呼んだ同名コミックを映画化したもの。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男の9年間に及ぶ、前代未聞の"自分"殺害計画を描いている。

映画『女子高生に殺されたい』は、昨日・4月1日から劇場公開が始まった。

▼ (後列左から)城定秀夫監督、莉子、茅島みずき、細田佳央太
(前列左から)南沙良田中圭、河合優実

映画『女子高生に殺されたい』公開記念舞台あいさつにて


▼ 映画『女子高生に殺されたい』特報


■関連リンク
映画『女子高生に殺されたい』 - 公式WEBサイト