バイきんぐ小峠、平均60歳コメンテーター3人に過激なお願い!「殴り合いして…」

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バイきんぐ・小峠英二がキャスターを務める『電脳ワールドワイ動ショー』。

2021年10月のスタート以来、土曜夜の30分番組としてお送りしてきたが、この4月からはなんと放送枠を1時間に拡大!

本日4月2日(土)から、番組内容もスタジオセットも衣装も、なにもかもがパワーアップして新たなスタートを切る。

◆今夜の初回は“国境”動画に驚がく

この『電脳ワールドワイ動ショー』は、各国のローカル動画を見ながらニュースではわからない“世界の今”を本気で考えていく、新感覚の情報バラエティ。4月からは視聴者にとってさらに身近な世界情勢に関するテーマ&動画をセレクト、今だから知っておきたい情報をたっぷり発信する。

記念すべき拡大スタート初回の今夜は、世界の国境を撮影した動画に注目!

長年、対立関係にあるインド、パキスタンの国境で繰り広げられている驚きのセレモニーとは!? アメリカとメキシコの国境に出現した遊具にこめられた思いとは?

また、海外から帰還したアメリカ兵士たちが仕掛けた、家族へのサプライズ動画も特集。これにはスタジオ中が感動して…!?

このほか、「世界の職人技」「世界のスゴ技マシン」など、衝撃的な映像の数々も飛び出す。

◆平均60歳のコメンテーター3人に新ユニフォーム!

さらに今回からは、当番組でおなじみのコメンテーター、いとうせいこう、稲垣えみ子氏(元朝日新聞記者)、堤伸輔氏(国際情報誌フォーサイト元編集長)の3人が、新たに“ラボの研究員”をイメージしたおそろいの衣装で登場!

個性バラバラ、ユニークな視点をもつ“平均年齢60歳トリオ”が“チーム感”をまといながらも、ますます自由にトークを展開していく。

なんと、堤氏が解説する新コーナー「堤伸輔のいま語りたい人物伝」もスタート!

第1弾で取り上げるのは、自身が編集者として担当した作家・松本清張。担当だったからこそ知る、日本文学界の巨人のスゴさとは!?

そして、今回から下平さやかアナがMCに加わり、これまでクロマキー収録だったスタジオにも電脳空間をイメージしたセットが誕生する。

◆小峠英二がコメンテーターに過激なお願い!?

リニューアル初回の収録を終えた小峠は「変わらないところは変わりませんが、今までになかったコーナーもできたりして、知らなかったこともたくさん出てきて勉強になりました!」とパワーアップに手ごたえを感じた様子!

「堤伸輔さんがコーナーを担当することになったので、ぜひそれを見てほしいですね。堤さんが単独コーナーを持ってしゃべるなんて、なかなかないと思います」と新コーナーを推した上で、「30分から1時間になったことでよりいろんな情報、よりいろんなトークをお届けできると思います。ぜひのんびり1時間、番組を楽しんでいただけたら!」とみどころをアピールした。

さらに、パンクなキャスター・小峠らしく、「次回はいとうさん、稲垣さん、堤さんに殴り合いしてもらいましょう(笑)!なかなかあの年代の方々のガチの殴り合いは見られないでしょ?」とコメンテータートリオに過激な要請も飛び出す。

◆コメンテータートリオが番組の“深み”を分析!

小峠からの前代未聞の要請はともかく、コメンテーター陣も今回のリニューアルには大乗り気!

いとうは「楽しく自由に話していたら収録が終わってました」と自由気ままなトークの楽しさを語りつつ、「どう転がっていくかまったくわからない番組なので、そのぶん時代の流れに敏感なんじゃないかと思います」と番組のポイントを分析。

稲垣氏も「やっぱり世界の動画のおもしろさが一番の魅力かと。ニュースでも映画でも見たことのない、動画だからこそのリアルな世界が見られて単純に楽しいし、考えさせられます」と“ワイ動ショー”ならではの視点を絶賛していた。

そして、自身の冠コーナー「堤伸輔のいま語りたい人物伝」が誕生した堤氏は、「テレビで自分の名前の付いたコーナーは2回目です。40年あまりに及んだ編集者生活の中で接した作家や有名人から、自分の好きなスポーツや頭脳競技の注目選手まで、幅広く取り上げて、その魅力を深く掘り下げてみたいと意気込んでいます。ぜひ期待してください!」と熱くPR。

また、下平アナも「“あ、賢くなってしまった”というのが初回の収録を終えた感想です。こんなことがあるんだよ、こんな人がいるんだよと誰かに話したくなる動画がいっぱいでした。ものを知るって楽しいなと思いました」と収録で味わったワクワク感を笑顔で語った。