読んでいるページを常にキープできる“自動しおり”付きのブックカバーがMakuakeに登場

2022年1月25日 11時30分

「自動しおり搭載ブックカバー」株式会社光明縫製は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、「自動しおり搭載ブックカバー」の販売を開始した。2022年2月27日（日）までの期間限定で、先行応援購入受付を実施。ワインレッド、アイボリー、ネイビー、ブラウン、ブラックの5色があり、先行販売価格は2,900円～（税込）となっている。本商品は、各社の文庫本に対応するサイズで、30mmほど（700ページ程度）までの厚みの本に装着が可能。素材はPVCレザーで、2本のベルトによる無段階調整でしっかりと本にフィットさせられる。最大の特徴は、上部に透明なツメのような形の栞が付けられていること。この栞は、ページを捲るたびに開いた部分へと移動し、読んでいる箇所を自動的にキープできる。つまり、読書を切り上げる際には、そのまま本を閉じるだけでOK。わざわざ栞を挟み替える煩わしさから解放される。「Makuake」のプロジェクトページでは、ひと目で仕組みが分かる動画も公開中。テキストでの解説文だけを読むと高度かつ複雑な機能を備えたブックカバーのようにも感じられるが、実際にはデザインの妙技によって便利さが実現されたシンプルなアイデア商品だ。本体サイズは約110（幅）×168（高さ）mmで、重量は約45g。商品の発送は4月中旬から開始され、4月内に全数の発送完了が予定されている。