阪神・梅野隆太郎【写真:荒川祐史】

写真拡大

巨人菅野、日ハム西川ら11選手が新たに海外FA権を取得

 日本野球機構(NPB)は14日、2021年度のフリーエージェント(FA)有資格選手を公示した。国内FA権保有選手は40選手で、海外FA権保有選手は57選手。

 阪神・梅野隆太郎捕手や広島の大瀬良大地、九里亜蓮両投手、堂林翔太外野手ら23選手が今季国内FA権を取得した。中日は又吉克樹、祖父江大輔両投手ら4選手、ソフトバンクは千賀滉大、嘉弥真新也の2投手、巨人は小林誠司捕手が新たに権利を得た。

 今季海外FA権を取得したのは、巨人・菅野智之投手、ヤクルト・山田哲人内野手、日本ハム・西川遥輝外野手ら11選手。FA資格を取得した選手は、日本シリーズ終了翌日から土、日、祭日を除く7日間以内に権利を行使するかを表明する。(Full-Count編集部)