衆院選 31日に投開票 栃木県内12人の顔ぶれ
10月19日に公示され、31日が投開票の衆議院選挙。県内5つの小選挙区に立候補している12人の顔ぶれです。
まずは栃木2区です。届け出順に自民党・新人の五十嵐 清候補と立憲民主党の前職 福田 昭夫候補の2人が立候補しています。
自民党県連の公募で選ばれた五十嵐候補は5期18年にわたる県議会議員としての経験を基に「2区一新」を呼びかけています。
一方、立憲民主党県連の代表も務める福田候補は「一部の人たちだけが儲かる仕組みで格差が広がり地方が疲弊している」として政権交代の必要性を訴えます。
続いて栃木4区です。自民党の前職佐藤 勉候補と立憲民主党の新人藤岡 隆雄候補の2人による激しい選挙戦が繰り広げられています。
菅政権で党の総務会長を務めた佐藤候補は9回目の当選を目指していて、やり残したことのひとつに新型コロナウイルス対策を挙げ「収束に向けた大事な仕事が残っている」と支持を呼びかけます。
藤岡候補は元金融庁の職員で今回が4度目の国政挑戦。「政治を変えたい」と訴え、課題として人口減少や新型コロナウイルス対策を挙げ有権者へ思いを託してほしいと話します。
栃木1区です。届け出順に共産党・新人の青木 弘候補、日本維新の会・元職の柏倉 祐司候補、自民党・前職の船田 元候補、立憲民主党・新人 渡邉 典喜候補。以上4人が立候補しています。
次は栃木3区です。届け出順に立憲民主党・新人の伊賀 央候補。自民党・前職、簗 和生候補2人の一騎打ちとなっています
最後に栃木5区です。届け出順に共産党・新人の岡村 恵子候補、自民党・前職の茂木 敏充候補。以上の候補が名乗りを挙げています。
とちぎテレビでは投開票日当日の午後7時50分から衆議院選挙の特別番組をお送りします。注目される各地の陣営と中継をつなぎ開票状況や当選者の喜びの声をいち早くお伝えします。