フェンシングの17歳以下と20歳以下の代表でパリオリンピックを狙う選手たちの合宿が29日から上三川町で始まりました。

合宿が行われる上三川町体育センターは来年のとちぎ国体のフェンシング会場で、初日の29日は星野 光利町長などが出席して歓迎のセレモニーが行われました。

東京オリンピックでは全身が有効面のエペの男子団体で金メダルを獲得した日本。今回の合宿に参加している36人は胴の部分のみが有効面のフルーレの選手で、各世代の全日本ランキング8位以内という強豪選手ばかりです。

全国各地から集まりましたが、新型コロナの影響で合宿が行えるのは1年半ぶりだということです。選手はとちぎ国体でも活躍が期待されていて、31日までの3日間、国体の会場で技術を磨きます。