小中学生を対象にした書道と交通安全のポスターコンクールの表彰式が28日、宇都宮市内のホテルで行われました。

このコンクールはJA共済連栃木が次の世代を担う子どもたちに思いやりの精神を育んでもらおうと開催しているもので、書道が65回目、交通安全ポスターが50回目となります。

今年度は、書道に1373点、交通安全ポスターに675点の応募があり、先月末の審査会で特別賞に選ばれた30人が表彰を受けました。

受賞者を代表して、それぞれの部で知事賞に輝いた4人に表彰状が手渡されました。

これらの作品のうち27点は全国コンクールに出品されるということです。

今年度のコンクールで入賞した作品は来月6日と7日に宇都宮市の表参道スクエアに展示されます。