27日までの栃木県内の1週間の感染状況です。

県内では10月21日から27日までの1週間で10人の感染が発表されました。

前の週より21人減っていて9週連続で減少しています。

居住地別にみますと宇都宮市が6人、鹿沼市が1人、壬生町が1人、小山市が1人、栃木市が1人となっています。

年代別では、20代が5人と最も多く半数を占め次いで40代と50代が2人ずつ、そして60代が1人です。

県の警戒度レベルは今月30日まで、5段階のうち低い方から2番目に当たる「感染注意」です。

27日の時点で警戒度レベルの判断基準となる7つの指標のうち、感染経路不明の割合が37.5%と5段階中、下から2番目の「感染注意」の範囲ですが、そのほかの6つの項目はいずれもステージ1以下となっています。

最後に、ワクチンの接種状況です。

26日時点の県内のワクチン接種率は1回目の接種率は72.46%で全国15位、2回目の接種率は64.81%で全国37位となっています。

【参考】

1回目の全国平均=71.04%

2回目の全国平均=65.40%