電話での応対を競うコンクールが9月に宇都宮市内で開かれました。このコンクールで優勝を果たし、11月2日の全国大会へ出場する男性に大会への意気込みを聞きました。

電話応対コンクールは日本電信電話ユーザ協会栃木支部が開いているものです。

9月末に県代表を選ぶ審査が行われ、125人の応募の中から一次審査を通過した36人が技術を披露しました。  

その結果、佐川急便矢板営業所の臼井和夫さんが優勝を果たしました。

大会は新型コロナウイルスの影響で去年に続いてオンラインで開催されたため、これまでとは違った緊張感もあったといいます。

主催者によりますと全国大会では栃木県代表が4年連続で優秀賞に選ばれているということで、11月2日の全国大会でも県勢の活躍が期待されます。