ディープインパクト産駒のロムネヤが勝利(撮影:橋本健)

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 20日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、先手を取った戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ロムネヤ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気ロードカテドラル(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。

 さらに5馬身差の3着に2番人気オールユアーズ(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。

 勝ったロムネヤは、父ディープインパクト、母が豪GI・2勝のヤンキーローズ、その父All Americanという血統。19年のセレクトセール当歳にて牝馬最高額の2億2680万円で落札された。