残りの夏休みランチはこれで決まり! 冷製パスタレシピ4選
手早くできて、まだまだ暑い夏に助かる麺料理
夏休みも終盤になり、夏の終わりが近づいていますが……まだ暑い日が続いていますね。そこで今回は、まだまだ厳しい残暑におすすめの冷製パスタレシピをまとめました。残りの夏休みランチにも活用できます!
ゆでた麺と具材をボウルで和えるだけで完成する冷製パスタは簡単で、手早くできるから暑い日に助かります。また、手軽な食材でできて、野菜も一緒に摂れるので、育ち盛りのお子さんにもぴったり!
1. まろやかな酸味がクセになる!オクラと生ハムの冷製パスタ
調理時間 : 15分
レモンのさわやかな酸味とまろやかチーズが絶妙に交わるレモンとチーズの冷製パスタ。旬のオクラを具材に使って、ほどよい粘りが麺と絡み、なんともクセになります。生ハムの旨味と塩気がしっかりまとめてくれます。
材料(2人分)
・スパゲティ……160g
・オクラ……5本
・生ハム……50g → ひと口大にちぎる
・塩……12g
・粗挽き黒こしょう……少々
・輪切りレモン……2枚
a.粉チーズ……大さじ3杯
a.オリーブオイル……大さじ3杯
a.レモン汁……大さじ1杯
作り方
1. オクラは全体に塩(分量外)をして板ずりし、ガクを切り落として1分半から2分ほどゆでる。冷水にとり、冷めたらザルにあけて、キッチンペーパーで水気を除く。3~4等分の斜め切りにする
2. 鍋に1.5Lの湯を沸かし、塩を入れてスパゲティをゆでる。表記の時間ゆでたら冷水で冷やし、水気をしっかりきる
3. ボウルに(a)を入れてよく混ぜ合わせたら、1 と 2 と生ハムを加えてよく混ぜ合わせる。塩(分量外)で味を整えたら器に盛り付け、黒こしょうをふり、レモンを添えて完成
2. さわやかで元気が出る!納豆の梅しそ和風冷製パスタ
調理時間 : 15分
たっぷりと納豆を入れる、食べて元気が出るひと皿です。梅のさっぱりとした酸味と大葉がさわやか! 納豆の粘りが麺に絡んで、つるつると食が進む冷製パスタです。
材料(2人分)
・スパゲティ……150g
・納豆……3パック
・白ごま……適量
・塩……12g
・大葉……5枚 → 千切りにする
a.ヤマキ割烹白だし……大さじ1杯
a.しょうゆ……小さじ1杯
a.ごま油……小さじ2杯
a.梅干し……2~3個 → 種を取り除き粗みじん切りにする
作り方
1. ボウルに納豆と(a)を混ぜ合わせてラップをかけ、冷蔵庫に入れて冷やしておく
2. 鍋に1.5Lの湯を沸かし、塩をしてスパゲティをゆでる。表記の時間ゆでたらザルにあけ、冷水で冷やす。水気をしっかり切り、1 に入れて混ぜ合わせる
3. 器に盛り付け、大葉をのせて白ごまをふる
3. 旬のトマトをふんだんに!トマトとタコの冷製パスタ
調理時間 : 15分
ソースにトマトをふんだんに使って夏らしいひと皿に。タコも入れてちょっと贅沢な味わいです。オリーブオイルとレモン汁のソースに醤油も加えて、さっぱりながらも味がしっかり決まります。
仕上げには、大葉を散らして彩りも良し!
途中、粉チーズをかけて味の変化を楽しむのもおすすめ。さっぱりソースにチーズが絶妙です。
材料(2人分)
・スパゲティ……150g
・ゆでタコ……80g → 薄切りにする
・中玉トマト……2個 → 1cmくらいの角に切る
・大葉……5枚
・塩……12g
・粗挽き黒こしょう……適量
a.レモン汁……大さじ1杯
a.しょうゆ……大さじ1杯
a.オリーブオイル……大さじ3杯
作り方
1. ボウルにタコとトマトと(a)を入れ、よく混ぜ合わせる。冷蔵庫で冷やしておく
2. 鍋に1.5Lの湯を沸かし、塩を入れてスパゲティをゆでる。表記の時間ゆでたらザルにあけ、冷水で冷やして水気を切る
3. 1 に 2 を入れてよく混ぜ合わせたら塩(分量外)で味を整える。器に盛り付け、ちぎった大葉を散らして黒こしょうをかけて完成
4. ツナ缶でうまうまレシピ!ツナのおろし冷製パスタ
調理時間 : 15分
ストック食材の定番、"ツナ缶"を使って手軽にできる冷製パスタ。大根おろしをたっぷりのせてあっさりした味わいに。海苔の香りも良いアクセントです。
材料(2人分)
・スパゲティ……180g
・ツナ缶……1缶
・大根……200g → すりおろして軽く水気を切る
・刻みのり……適量
・塩……12g
a.ミョウガ……1本 → 粗みじん切りにする
a.めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ3杯
a.オリーブオイル……大さじ2杯
作り方
1. ボウルにツナ缶と(a)を入れて混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やしておく
2. 鍋に1.5Lの湯を沸かし、塩を入れてスパゲティをゆでる。表記の時間ゆでたらザルにあけ、冷水で冷やして水気を切る
3. 1 に 2 を入れてよく混ぜ合わせたら器に盛り付ける。大根おろしをのせ、刻みのりを散らして完成