福岡発の注目お取り寄せアイスブランド「スクリームアイスクリーム」全3種を食べ比べ
福岡の老舗アイス屋から生まれた新ブランド
2021年7月14日(水)に始動した、福岡発のアートクラフトアイスブランド「SCREAM ICE CREAM(スクリームアイスクリーム)」。
2021年8月8日(日)~8月14日(土)には、下北沢のシーシャカフェ「chotto」で初の店舗販売が実施されました。期間限定で登場したポップアップストアは、オンラインでしか手に入らない人気アイスを、スクリームアイスの世界観とともに楽しめるとして大好評!
SCREAM ICE CREAM(スクリームアイスクリーム)
SCREAM ICE CREAM は、福岡にて創業72年の歴史を持つ老舗アイスクリーム屋「古蓮(これん)」をルーツとしたアイスブランド。同ブランド代表のおばあちゃんが戦後間もないころに “人々に癒しの時間と心のゆとりを届けたい” という想いで創業されたそう。
SCREAM ICE CREAM はそんな古蓮の伝統を引き継ぎながら、若い世代からも親しまれるようなアイスを作っています。
同ブランドはアートクラフト(創作的工芸)のように、食材の生産者やレシピ開発の職人とともに大人向けのフレーバーを展開。なおかつオンライン限定で商品を販売しているのですが、オープン初日はすぐに完売してしまったほど注目を集めています。
アイスクリームはすべてハンドメイド・無添加
スクリームアイスクリームのアイスはすべてハンドメイドで、無添加。ペーストにした素材とミルクと合わせて、ソフトクリームマシンを使って作られています。フレーバーは「ビーツ&ラズベリー」「抹茶&レモン」「キャロット&ビネガー」の3種類です。
「SCREAM ICE CREAM」の “SCREAM” は「叫ぶ」という意味。 “大切なものや人へもっともっと愛を叫んで伝えていこう” という想いが込められています。ロゴは、人が叫んでいるようなデザインになっているんですよ。
ビーツ&ラズベリー
SCREAM ICE CREAM のブランドカラーを想起させる、ビビットピンクが鮮やかなビーツとラズベリーをたっぷりと使ったフレーバーです。“食べる輸血” とも呼ばれるビーツは福岡県八女産のものを使用。自然の肥料で土壌づくりされ、ゆっくりと長い時間をかけて作られたビーツです。
ビーツの甘みとラズベリーの酸味がジュワっと広がり、濃厚なのに後味さっぱり。冷凍庫から出して少し置いておくことでソフトクリームのようななめらかな舌触りを楽しめますよ。
抹茶&レモン
古蓮の定番アイスのひとつ「無添加抹茶アイス」から、SCREAM ICE CREAM らしさをプラスした抹茶フレーバー。瀬戸内海のレモンの島、久比・三角島で農薬を使用せず育てられたミカドレモンを皮ごとキャラメリゼして抹茶と混ぜ合わせて作られています。
抹茶本来の旨み、苦みのなかにミルクのやさしい味わいとレモンのさわやかな香りが広がります。レモンの皮の苦みがあることでキレのある味わいを楽しめますよ。
キャロット&ビネガー
女性からの人気がもっとも高いという「キャロット&ビネガー」。 “キャロットラペ” をイメージしたアイスです。福岡県大刀洗町のにんじんを皮ごとキャラメリゼしたペーストに、白ワインビネガーを加えて作られています。
野菜嫌いな子どもでもパクパクと食べられそうなほど、自然の甘みがたっぷり。なんと、にんじんはミルクよりも多く使用しているとのこと……!白ワインビネガーが入ることで、フルーティーで華やかな香りも感じられます。
購入はオンラインストアへ
前述のとおり、SCREAM ICE CREAM はオンライン限定での販売。いまの時期は店頭に買いに行かなくても、おうちで楽しめるのがうれしいポイントですね。アイスクリームのほか、オリジナルTシャツやエプロンなども販売されていますよ。
大切な人にも食べさせたいアイスクリーム
どれをとっても素材の新鮮な味わいを最大限に感じられる贅沢なアイスクリーム。現在販売されているフレーバーは3種類ですが、今後旬の素材をたっぷりと使った新しいフレーバーも加わるかも……? 遠く離れた大切な人への贈りものにもぴったりだと思いますよ。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。