2022年開催のいちご一会とちぎ国体まで500日、冬季国体まで250日となった19日、栃木県内各地で記念のセレモニーが開かれました。

県庁では国体をPRするラッピングバスの出発式が行われ福田富一知事など関係者がテープカットを行いました。

来年は国体とともに全国障害者スポーツ大会が開かれますが、県民の認知度向上が課題です。

ラッピングバスは関東自動車だけで14台走る予定で、そのほか矢板市や野木町が運行するコミュニティーバスなどにも広告が入る予定です。

セレモニーでは地元の中央小学校の5・6年生76人が参加して、国体の応援バンダナを使って「500」「250」の人文字をつくりました。

また、いちご一会ダンスを踊って大会の成功を祈りました。

冬季国体が250日後の来年1月24日から日光市で2つの競技で開催され、国体の本大会は500日後の来年10月1日に37の競技などが 県内すべての市と町を会場に開かれます。

全国障害者スポーツ大会は来年10月29日から14の正式競技などが11の市で行われます。