C大阪の元日本代表FW大久保嘉人【写真:Getty Images】

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ピカチュウとダグトリオを“完璧”に模した自作弁当をSNSで公開

 セレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人が自身の公式インスタグラムを更新し、三男の橙利くんへの自作弁当を公開。

 ポケモンのキャラクターを上手く模した“力作”が反響を呼んでいる。

 今季15年ぶりにセレッソ大阪へ復帰した大久保は現在、三男の橙利くんと2人暮らし中。自ら朝食や夕食を振舞ったり、洗濯物を干したりする様子を自らのSNSを通じて報告している。

 現在、左ハムストリング筋損傷で戦列を離れているなか、自身の公式インスタグラムを更新。「今日は一番恐れていた弁当の日。遠足が中止になり学校で弁当」と綴り、自らの手で橙利くんのお弁当を作ったことを明かしている。

「妻に『ピカチュウとダグトリオを作ってみたら』と言われ、『作ってみるわ』って言ってしもたから、やるしかない!と覚悟決めたものの、昨日の夜から作れるのか心配でずっと頭の中でイメージしてた。心配で6時に目が覚めた。出来上がりは自分のイメージよりも完璧やったなー」

 このように心境が綴られた投稿では、実際に大久保が作った自作弁当の写真も公開。ポケモンのキャラクターであるピカチュウとダグトリオを、卵や海苔、ウインナーなどを使い分けながら見事に再現した。

 この“力作”に対し、ファンからは「凄い!!感動!!」「お上手」「可愛い」「素敵です」「素敵すぎて涙出ます」「クオリティ高いし、何より美味しそうです」「完璧です」「最高のお父さん」「父の鏡ですね」など賛辞の声が続々と寄せられ、上出来の自作弁当に対して北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二も「今度教えて〜」と反応している。

 お弁当作りを振り返り、「味はわからんからどーなんやろ。チャレンジしないとわからない。チャレンジしてわかることがある。何も出来ないオレが出来るのだから、チャレンジすればみんな出来るんじゃないかな、と思いました」とも綴った大久保。現役選手と父親の“二役”で奮闘する姿が、改めて反響を呼んでいた。(Football ZONE web編集部)