中日・福留孝介【写真:小西亮】

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激走で二塁へ到達、ベース上に正座して肩を揺らす

■広島 4ー2 中日(18日・バンテリンドーム)

 18日に本拠地ナゴヤドームで行われた広島戦。「3番・右翼」でスタメン出場した中日の大ベテラン・福留孝介外野手が史上13人目となる通算400二塁打の大記録を達成した。

 初回2死でこの日最初の打席に入った福留。広島先発・高橋昂のボールを弾き返すと、打球は右翼フェンスに直撃した。43歳のベテランは全力疾走で一気に二塁へ。送球よりわずかに早く二塁に到達すると、ベース上に正座となり、肩を揺らした。

 記録達成となった球界最年長野手の激走二塁打を「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターも「43歳 #福留孝介 NPB通算400二塁打達成」と動画で紹介すると、ファンからは「ドメさんすごい」「打球の鋭さがよみがえってる」「福留さんの正座可愛い」「43の走りじゃない」「40越えた人じゃないよ」「おじさん元気やなー」とその若々しさにファンも注目していた。(Full-Count編集部)