日本サッカー界を牽引してきた本田(左)と香川(右)。写真は2016年のモノ。(C)SOCCER DIGEST

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 男子ゴルフの4大大会のひとつ、「マスターズ」の最終日が現地時間4月11日(日本時間12日午前)に行なわれ、首位でスタートした松山英樹が通算10アンダーで逃げ切り、メジャー初優勝を果たした。日本人選手のみならず、アジア出身の選手としても「マスターズ」制覇は初の快挙となった。

 この偉業達成に世界で戦うサッカー選手たちも反応。

 先月アゼルバイジャンのネフチ・バクーに加入した本田圭佑は、自身のツイッターでゴルフとお祝いのクラッカーの絵文字二つを投稿。

 また、ギリシャのPAOKに所属する香川真司は「松山選手マスターズ優勝おめでとうございます。凄いな。興奮したし感動した」と祝福メッセージを送った。
 
 この投稿にフォロワーからも「香川選手もまだいけます。励みにまりますね〜」「池ポチャした時、逆転ゴール食らったぐらいにへこみましたねw」「私も朝から泣きました!!」「感動しました。ほんとに」「絵文字だけでの表現をするところ、やっぱりケイスケホンダは違いますね」などのコメントが寄せられた。

 本田は現地時間10日にアゼルバイジャンリーグ2試合目にして初先発を飾り、香川真司はギリシャリーグで現地12日のアステラス戦にベンチ入り。出場こそならなかったものの、足首の負傷から復帰し、徐々にコンディションを上げているようだ。

 若かかりし頃から世界を舞台に戦ってきた本田、香川の両選手も、松山英樹から大きな刺激を受けたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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