佐藤健とワンオクTaka同時退所で強まる絆 まるで夫婦と宣言も

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俳優・佐藤健(31)が所属事務所・アミューズから新会社『Co-LaVo』に移籍すると、3月16日に発表された。同時にボーカリストのTaka(32)率いる人気バンド・ONE OK ROCKもアミューズを退所し、個人事務所『株式会社10969』を活動の拠点にすると明かされた。

ともに事務所を離れ、それぞれ新たな道を歩む佐藤とTaka。これまで俳優とミュージシャンという垣根を超えて、2人は親交を深めてきた。

「佐藤さんは『一番好きな食べ物はTakaの作ったカレー』だといい、さらにTakaさんは2人で過ごしたクリスマスの様子をSNSにアップしたこともあります。それほど仲良しなんです。佐藤さんの写真集にはTakaさんとお酒を酌み交わす場面を収めたものもあり、『夫婦のような関係』と佐藤さんは話していました」(芸能関係者)

佐藤の主演映画『るろうに剣心』シリーズの全主題歌を担当しているONE OK ROCK。さらに佐藤のラジオ番組にTakaが出演したこともある。両者の関係は、公私共に関係が深いようだ。

そして絆をいっそう堅くしたのが、昨年7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30)の存在だった。

「佐藤さんとTakaさん、そして春馬さんはよく連れ立って遊んでいたそうです。そこに城田優さん(35)や三浦翔平さん(32)も加わって、いくつもの楽しい時間を過ごしてきました。ですから春馬さんが亡くなったことで改めて『一緒にいる時間はかけがえのないもの』と気づき、会う機会も増えたそうです。

佐藤さんとTakaさんは春馬さんへの想いを共有している同士。そして、事務所を退所し新天地へと向かうタイミングも同じです。そうした共通点から、2人の結束力はますます強くなるでしょう」(前出・芸能関係者)