次うるさくなったら、壁を叩いてやろう。だって、ご両親が許可しているのだから――。

今回紹介するのは、大阪府に住む会社員の男性が体験したご近所トラブルだ。

単身マンションに住んでいた彼。隣の住民が、毎日のように明け方までゲームをしていたという。しかも数人で大盛りあがり。どうやら隣人は、学生さんのようだ。

騒音に耐えかねた彼が管理会社に連絡するも、事態は一向に解決せず。しかたなく直接マンションの事務所に行き、クレームをつけたところ...ようやく管理会社から連絡が。

その内容に、彼は仰天。管理会社は、例の住民の両親から、こう説明を受けたそうだ。

「今までうるさかったら（隣の部屋の住民に自分の子供の部屋の）壁を叩いてもらっていた。だからこれからもうるさかったら壁を叩いてほしい」

「隣室から騒音がしたので壁を叩きました」


どういうことなの...（画像はイメージ）

数年前、駅近の単身マンションに住んでいました。

角部屋だったのですが、隣室には学生っぽい住民がいました。

ほぼ毎日、朝方までゲームか何かをして、数人で熱狂。

あまりにもうるさいので、管理会社に連絡をし、注意をしたのですが...。

全く改善されませんでした。再度連絡をしてもまったく改善なしでした。

恐らく管理会社は、学生の住民に注意もしていなかったのでしょう。そう思い事務所に行って、直接クレームを言いました。

すると、管理会社から連絡がありました。聞けば、例の住民の親に電話をしたとのこと。親から、子供に「躾」をするよう促されたそうです。

「今までうるさかったら（住民に自分の子供の部屋の）壁を叩いてもらっていた。だからこれからもうるさかったら壁を叩いてほしい」

と言われたらしく、私にもそうしろと（笑）。

何が何だかわかりませんでしたが、ある日隣室から騒音がしたので壁を叩きました。

すると、倍返しをされました。

おそらく親に電話して「壁叩け」って言われたのも嘘っぽいですね。

隣室の学生もさることながら、管理会社も、ろくな会社ではありませんでした。

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