台湾プロ野球・富邦、本拠地に「ビールの売り子」導入 日本を手本に
(台北中央社)台湾プロ野球は13日に開幕する。富邦ガーディアンズは今シーズンから、本拠地の新荘野球場(新北市)にビールの売り子「La Tour Angels」を導入し、客席でビールの販売を行う。日本の球場で行われているサービスを参考にした。観戦体験の向上を図る。
台湾の球場では、売り子が客席でビールを販売するのは一般的ではない。昨年、台湾プロ野球が観客の受け入れを開始した5月8日当日には中信兄弟が台中インターコンチネンタル野球場(台中市)に売り子を招き、缶ビールの販売を行っていた。
富邦は球団初のスマートフォン向け公式アプリを公開した。試合状況や映像ニュースなどの情報を提供するほか、チケットの購入や受け取りがスマホだけで完結できる電子チケットサービスも導入する。これにより、新荘野球場のスマート化を推進したいとしている。
(謝静雯/編集:名切千絵)
台湾の球場では、売り子が客席でビールを販売するのは一般的ではない。昨年、台湾プロ野球が観客の受け入れを開始した5月8日当日には中信兄弟が台中インターコンチネンタル野球場(台中市)に売り子を招き、缶ビールの販売を行っていた。
富邦は球団初のスマートフォン向け公式アプリを公開した。試合状況や映像ニュースなどの情報を提供するほか、チケットの購入や受け取りがスマホだけで完結できる電子チケットサービスも導入する。これにより、新荘野球場のスマート化を推進したいとしている。
(謝静雯/編集:名切千絵)