レンコンのラクうま副菜4つ。クリームチーズと意外な好相性
シンプルな味つけが素材を引き立たせる、レンコンの副菜4つをご紹介します。
「皮はむかなくていい」「レンジで加熱」と、工程までラクなレシピばかりです。
なめらかチーズでリッチな味わいに。
レンコンのネギクリームチーズあえ
【材料(4人分)】
・レンコン 200g
・万能ネギ(小口切り) 2本分
・クリームチーズ 40g
・しょうゆ 少し
【つくり方】
皮ごと煮て栄養たっぷりの滋味も楽しんで。
レンコンのむっちりしょうゆ煮
【材料(4人分)】
・レンコン 200g
・だし汁 3/4カップ
・しょうゆ、みりん 各大さじ1
【つくり方】
鶏も一緒に揚げてカサ増しすれば主菜にも!
レンコンのから揚げ
【材料(4人分)】
・レンコン 200g
・A[しょうゆ大さじ1/2 ショウガ(すりおろす)小さじ1 ニンニク(すりおろす)小さじ1/2]
・溶き卵 1/2個分
・片栗粉 大さじ3
・小麦粉 大さじ1
・揚げ油 適量
【つくり方】
さっとゆでて食感よく! シラスでもおいしい。
レンコンのポン酢ドレッシング
【材料(4人分)】
・レンコン 150g
・A[ポン酢、オリーブオイル各大さじ1]
・カニ風味かまぼこ 4本
【つくり方】
<下ごしらえMEMO>うす切りレンコンの下処理
レンコンをシャキッとさせたいときには表面を洗い、ゆでたあとに水につけるとよい。よっぽど色よく仕上げたいとき以外は酢水にさらす必要はなし!
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
料理研究家。双子の息子の母で、20年以上食卓をきり盛りした経験から生み出されるレシピにファンも多い。著書に『フランス人が愉しむ3つの前菜。
』(誠文堂新光社刊)など多数。
「皮はむかなくていい」「レンジで加熱」と、工程までラクなレシピばかりです。
レンジで簡単!「レンコンのネギクリームチーズあえ」レシピ
なめらかチーズでリッチな味わいに。
●レンコンのネギクリームチーズあえ
レンコンのネギクリームチーズあえ
【材料(4人分)】
・レンコン 200g
・万能ネギ(小口切り) 2本分
・しょうゆ 少し
【つくり方】
(1) レンコンは皮をむいて1cm厚さのいちょう切りにする。耐熱ボウルに入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分加熱する。
(2) (1)をザルに上げて余分な水分をきり、触れるくらいまで冷ます。ボウルに移し、やわらかくしたクリームチーズとしょうゆを加えてあえ、万能ネギを混ぜる。
[1人分69kcal]
意外に煮る時間が短い「レンコンのむっちりしょうゆ煮」レシピ
皮ごと煮て栄養たっぷりの滋味も楽しんで。
●レンコンのむっちりしょうゆ煮
レンコンのむっちりしょうゆ煮
【材料(4人分)】
・レンコン 200g
・だし汁 3/4カップ
・しょうゆ、みりん 各大さじ1
【つくり方】
(1) レンコンは皮つきのまま5cm長さの棒状に切る。
(2) 鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、(1)のレンコンを入れて中火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、フタをしてときどき混ぜながら10分ほど煮る。仕上げにフタを取り、強火にして汁気を軽く煮つめる。
[1人分48kcal]
カリカリ食感がたまらない「レンコンのから揚げ」レシピ
鶏も一緒に揚げてカサ増しすれば主菜にも!
●レンコンのから揚げ
レンコンのから揚げ
【材料(4人分)】
・レンコン 200g
・A[しょうゆ大さじ1/2 ショウガ(すりおろす)小さじ1 ニンニク(すりおろす)小さじ1/2]
・溶き卵 1/2個分
・片栗粉 大さじ3
・小麦粉 大さじ1
・揚げ油 適量
【つくり方】
(1) レンコンは皮つきのまま1cm厚さの半月切り(大きければいちょう切り)にする。
(2) ボウルに(1)とAを入れ、全体をよく混ぜる。溶き卵と粉類を加えて手で全体にからめる。
(3) 180℃の揚げ油に(2)を入れ、こんがり色づくまで2分ほど揚げる。
[1人分122kcal]
素材も味もシンプルに!「レンコンのポン酢ドレッシング」レシピ
さっとゆでて食感よく! シラスでもおいしい。
●レンコンのポン酢ドレッシング
レンコンのポン酢ドレッシング
【材料(4人分)】
・レンコン 150g
・A[ポン酢、オリーブオイル各大さじ1]
・カニ風味かまぼこ 4本
【つくり方】
(1) レンコンは皮をむいてスライサーでごく薄切りにする。ザルに入れてさっと洗い、でんぷん質を落とす。カニ風味かまぼこは細く手で裂く。
(2) 鍋に湯を沸かして(1)のレンコンを10秒ほどゆで、湯をきってから水につけて冷まし、水気をしっかりきる。
(3) ボウルにAを混ぜ合わせ、(2)とカニ風味かまぼこを加えてあえる。
[1人分63kcal]
<下ごしらえMEMO>うす切りレンコンの下処理
レンコンをシャキッとさせたいときには表面を洗い、ゆでたあとに水につけるとよい。よっぽど色よく仕上げたいとき以外は酢水にさらす必要はなし!
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【上田淳子さん】
料理研究家。双子の息子の母で、20年以上食卓をきり盛りした経験から生み出されるレシピにファンも多い。著書に『フランス人が愉しむ3つの前菜。
』(誠文堂新光社刊)など多数。