サントリーウイスキー「白州12年」復活、数量限定発売へ

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サントリースピリッツは3月30日から、サントリーシングルモルトウイスキー「白州12年」を数量限定で再発売する。価格は700mlで8,500円(税別)。

同社は山崎蒸溜所に次ぐウイスキー生産拠点として、南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもと、広大な自然に囲まれた場所で1973年に白州蒸溜所を開設。「白州」は、「山崎」に次ぐ第2のシングルモルトウイスキーとして1994年に誕生した。

白州蒸溜所で生まれた酒齢12年以上のモルト原酒の中から厳選してつくられたシングルモルトウイスキー「白州」は、爽やかな新緑の香りと果実香に、甘く柔らかなスモーキー香が漂う、フルーティでコクがあるキレのよい後味が特長。

パッケージはラベルに手漉きの越前和紙を採用し、“森の蒸溜所”由来の品質感を表現した。また、ラベルの英字をブランドカラーである緑に変更し、森の爽やかさを表現している。

「白州12年」は国内のウイスキー人気が高まったことに伴い、熟成させた原酒が不足、2018年に販売休止に踏み切っていた。