22日夜、宇都宮市の国道で乗用車2台が衝突し、運転手の男性1人が死亡しました。

22日午後11時ごろ、宇都宮市中戸祭町の国道119号・日光街道の交差点で、宇都宮市の53歳の男性が運転する乗用車が右折した際に北に向かって直進していた宇都宮市の43歳の男性が運転する乗用車と衝突する事故がありました。

直進していた車を運転していた男性は体を強く打ち意識不明の重体で病院に搬送されましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。

宇都宮中央警察署によりますと、現場は信号のある片側2車線の道路で、警察では直進した車が赤信号で交差点に進入した可能性があるとみて慎重に調べを進めています。