さまざまな分野で活躍する人たちに、市の魅力をPRしてもらおうと、栃木市が魅力発信特使を認定しました。

栃木市は今年、平成の大合併から10年目を迎えました。

これを機に市民の一体感を醸成し、愛着をより一層高めようと今回、市内で農業や歌手など、さまざまな分野で活躍する6人を「栃木市魅力発信特使」として認定しました。

22日は認定式が行われ、大川 秀子市長から認定証が手渡されました。

特使の1人で10年前に新規就農で移住した小竹 花絵さんは、「地元の人に応援してもらい農業が継続できている。独自に開発したミニトマトなど商品を通して市のPRをしていきたい」と話しました。

大川市長は、「みなさんの活動で市や県の魅力を全国にさらに発信してもらいたい」と期待を寄せました。

栃木市では今後も特使を増やしていきたいとしています。