第3波対策 質問相次ぐ 県議会予算特別委
県議会の予算特別委員会が21日に開かれ、流行の第3波と言われる新型コロナウイルス対策への質問が相次ぎました。
21日の予算特別委員会には6つの会派から8人が質問に立ちました。
12月議会には、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ、およそ35億円2千万円の補正予算案が提出されています。
22日は、診療や検査体制の強化のほか、中小企業の支援策など、社会経済活動の維持・活性化へ向けた取り組みに関する質問が相次ぎました。
また、県は、中小企業への支援の強化策として、企業が行う感染症対策や対面しないビジネスモデルへの転換、戦略産業において新規事業を創出する際の支援などについて改めて説明しました。
補正予算案は、今月25日の本会議で可決される見通しです。