卒業パーティーで歌ったリーナに「かわいい」や「けいおん！」コメントが。『魔法科高校の劣等生来訪者編』第11話コメント盛り上がったシーンTOP3

2020年12月22日 10時0分

　「魔法科高校の劣等生来訪者編」10話上映会が、2020年12月18日にニコニコ生放送にて放送された。

　『魔法科高校の劣等生』は、魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称「魔法科高校」へと通う男子高校生、司波達也の波乱の日々が描かれた学園ファンタジー作品。

　その続編となる『魔法科高校の劣等生来訪者編』では、アメリカから留学してきたアンジェリーナの来訪で、達也たちの日常がさらなる激動の渦に巻き込まれていくこととなる。

　ここでは、『魔法科高校の劣等生来訪者編』11話上映会のコメントデータを抽出し、盛り上がったシーンTOP3を紹介していく。

（画像は『魔法科高校の劣等生来訪者編』の公式サイトより）

※コメント盛り上がり指数：1分間あたりのコメント数からそのシーンの盛り上がり度を編集部独自に算出した数値。

　もっとも盛り上がったのは、生徒会の面々がリーナの演奏を思い返すシーン（①07:53ごろ）。

　様々な勢力が絡み合っていた「パラノーマル・パラサイト」の一件を解決した達也たち。その後、リーナが帰国するころには、ちょうど学園が卒業式を迎えていた。

　そこで、臨時生徒会役員となっていたリーナが余興でバンドボーカルを披露。達也とそのことを話す生徒会の面々は「プロ顔負けだったな」と口にするのだった。

　達也が余興の様子を聞いていると「けいおん！」「かわいい」「日笠ｗ」といったコメントが書き込まれていた。

　2番目に盛り上がったのは、リーナが卒業パーティー中にいなかった達也を責めるシーン（②06:44ごろ）。

　卒業パーティーの余興でバンドボーカルを披露したリーナ。そんな彼女が達也と顔を合わせると「どうして正規の生徒会役員でもない私がパーティの手伝いをさせられて、風紀委員の達也が何もしないでよくなるのよ！」と責め立て始める。

　一方、いたって平然とした達也は「風紀委員は生徒会役員じゃないぞ」と返すのだった。

　まくし立てながら指を差すリーナに「ｍ９」「かわいい」「おこ」といったコメントが送られていた。

　3番目に盛り上がったのは、卒業式を迎えた学園の風景とともに快活なBGMが流れるシーン（③03:32ごろ）。

　USNA軍や四葉家、さらに「七賢人」までも介入する事件に対面していた達也たち。彼らが事件を解決した一方で、世間は卒業シーズンへと入っていた。

　達也たちが通う学園も卒業式を迎え、なじみのある生徒会役員たちも卒業することに。そんな学園の様子を背景に、陽気なBGMが流れ始めるのだった。

　突然、流れたテンポのいいBGMに「!?」「謎BGM」「BGMｗ」といったコメントが大量発生していた。