プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから2位指名を受けて入団が決まった五十幡 亮汰選手が15日、母校の佐野日大高校を訪れてプロでの活躍を誓いました。

五十幡選手は今月12日に球団と本契約を結び、背番号は50に決まりました。

母校の佐野日大高校で開かれた激励会には当時、監督だった松本 弘司さんなど学校関係者が出席しました。

渡邊 明男校長は「最後まで頑張り抜いて夢を叶えた。これからプロというより厳しい世界だが、すばらしい成果を上げることを楽しみにしている」と期待しました。

長谷川 弘理事長から記念品を受け取った五十幡選手は「高校では監督をはじめ、いろいろな方に支えられながら3年間やってきたことが糧になっている。プレーで恩返しをし1日でも長くやれるように頑張りたい」と意気込みました。

五十幡選手は来年1月上旬から新人選手の合同自主トレを行い、2月から沖縄でキャンプインするということです。