イチゴの盗難を防ぐ「いちご守り隊」が、日本一のイチゴのまち・真岡市で誕生しました。

「いちご守り隊」の発足式は、語呂合わせで「いちごの日」の15日に行われました。

真岡市とJA、警察が連携して盗難を防ぐもので、警察は普段のパトロールのなかで、イチゴハウスの周辺を回り警戒します。

真岡市はホームページに盗難に関する情報や防犯対策を掲載。JAは生産者に真岡市のマスコットキャラクター「もおかぴょん」が描かれた警戒を呼びかけるプレートを配布しイチゴハウスに掲示します。

真岡警察署管内では今年1件のイチゴ盗難があり、さらに今年は県南や近隣の県で果物などが大量に盗まれる被害が相次ぎました。

イチゴはこれからが本格的な収穫シーズン。「イチゴ守り隊」が警戒し生産者が手塩にかけて育てたイチゴを守ります。