リーナを詰問する深雪に「おこ」コメントが殺到。『魔法科高校の劣等生来訪者編』第10話コメント盛り上がったシーンTOP3

2020年12月15日 7時0分

　「魔法科高校の劣等生来訪者編」10話上映会が、2020年12月11日にニコニコ生放送にて放送された。

　『魔法科高校の劣等生』は、魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称「魔法科高校」へと通う男子高校生、司波達也の波乱の日々が描かれた学園ファンタジー作品。

　その続編となる『魔法科高校の劣等生来訪者編』では、アメリカから留学してきたアンジェリーナの来訪で、達也たちの日常がさらなる激動の渦に巻き込まれていくこととなる。

　ここでは、『魔法科高校の劣等生来訪者編』10話上映会のコメントデータを抽出し、盛り上がったシーンTOP3を紹介していく。

（画像は『魔法科高校の劣等生来訪者編』の公式サイトより）

※コメント盛り上がり指数：1分間あたりのコメント数からそのシーンの盛り上がり度を編集部独自に算出した数値。

　もっとも盛り上がったのは、達也が視界を深雪と同調させようとするシーン（①15:17ごろ）。

　「七賢人」のひとり、レイモンドからコンタクトを受けた達也。そのときレイモンドから得た情報をもとに、達也は「パラノーマル・パラサイト」との最後の戦いに臨む。

　達也たちは、人間を宿主とした状態の相手には対処できたものの、物理的な干渉が効かない本体に苦戦。そこで達也は、深雪が持つ物理事象以外に干渉する魔法を的確に使わせようとする。そのため、体を重ね合わせて自身の視界を深雪に同調させるのだった。

　ふたりが視界を同調させると「!?」「ヨスガ」「これ絶対」といったコメントが数多く書き込まれていた。

　2番目に盛り上がったのは、リーナが達也の提案を断るシーン（②18:24ごろ）。

　「パラノーマル・パラサイト」を撃退した達也は、今回の件で苦悩していたリーナに「もし軍人であることをやめたければ、力になれると思うぞ」と提案をする。

　しかし、リーナは「私はべつにシリウスをやめたいだなんて思ってないわよ」と答えるのだった。

　軍人として生き続けようとするリーナに、深雪が視線を向けると「キモウトｗ」「目がｗ」「顔ｗ」といったコメントが寄せられていた。

　3番目に盛り上がったのは、リーナの行動について深雪が詰問するシーン（③11:45ごろ）。

　封印を施していく達也とは対照的に、敵の宿主を殺害していくリーナ。その結果、敵は物理的な干渉が通用しない状態へと変貌してしまう。

　達也の忠告を無視したリーナに、深雪が「あなた、この不始末にどう決着をつけるつもりなの？」と詰め寄るのだった。

　深雪がきびしい言葉を投げかけていると「おこ」コメントが大量発生していた。