ダイソーの「1000円釣り竿」で鯉を釣る…ドラグ機構ありのリールと糸もついた“お得なセット”で大物に挑んでみた!

写真拡大 (全33枚)

 今回紹介したいのは、半月板の手術費用を稼ぎ東京に戻るさんが投稿した『ダイソーの1,000円釣り竿(セット)で鯉を釣る』という動画です。

ダイソーの1,000円釣り竿(セット)で鯉を釣る

 ダイソーの1000円の釣り竿を手に入れた投稿者さん。ブラックバスは難しそうですが、鯉くらいがデカくて楽しいのではと挑戦します。ちなみに鯉は釣ったことがないそうです。

 リールには120mの糸がセットされています。

 ダイソーに問い合わせたところ、釣り糸は3号と判明。

 台紙の裏面にはラインの結び方が書いてありました。初心者でも気軽に楽しめると、パッケージに謳っているだけあります。

 パッケージから出して、各所をチェックします。

 リール部分のアップ。左右のデザインが違うので、入れ替えられないようです。

 親指の部分で正回転のみと両回転の切り替え。

 ドラグもついています。糸をひっぱり確かめる投稿者さん。

 今回の仕掛けはこんな形です。浮き、サルカン、オモリもダイソーのもの。

 針の返しはペンチとやすりがけで潰しました。

 鯉の見えている川で、パンをエサに釣ってみます。

 投げてみて感じたのは、糸ふけが酷いので暴れたライン整理の頻度が高いこと。120m必要ない人は、ラインを数十m捨てた方がいいそうです。

 この後、鯉は一向に食いつかなかったので寄せ餌を作ることにしました。

 寄せ餌は米ぬかとパン粉にオイスターソースを混ぜたものに、水を加えて丸めて作ります。

 寄せ餌を投げてみたところ……

 プカプカと浮いたまま流れていってしまい、「?」となる投稿者さん。コメント欄には「www」の反応が。

 気を取り直して投入したもう1個の寄せ餌はうまく沈みました。

 だんだん鯉たちが集まってきます。

 赤丸の中のエサに1匹の鯉が食いつきました。

 さきほどまでゆったり寛いでいた投稿者さん、あわてて竿をつかみます。

 どんどん逃げていく鯉。竿の角度、しなりから伝わるでしょうか。画像2枚目では土手の上の木のところに釣り糸が見えます。

 ラインを切られないよう緩めていたドラグを、強く調整して寄せていきます。

 鯉を引き上げます。

 針外しもダイソーのものです。

 ダイソーの1000円釣り竿で、見事55cmの鯉を釣り上げることが出来ました! ゆくゆくはこの釣り竿でブラックバスにも挑戦したいそうです。

 1000円釣り竿の詳細や釣りの過程に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご覧ください。