『ビッグバン★セオリー』ケイリー・クオコ、「元彼とのベッドシーンはつらかった」

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大人気シットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』にペニー役でレギュラー出演していたケイリー・クオコが、元恋人で共演者だったレナード役のジョニー・ガレッキとベッドシーンを撮影するのはつらかったと当時を振り返っている。米Peopleが報じた。

2007年に、ケイリーとジョニーはシリーズでの共演をきっかけに交際をスタートさせたが、その2年後に破局。しかし、ドラマでは二人が演じるペニーとレナードの恋人関係が続いたため、ラブシーンを演じなければならなかったのだ。

ダックス・シェパード(『ウェット・ホット・アメリカン・サマー:あれから10年』)が司会を務めるポッドキャスト番組「Armchair Expert」に出演したケイリーが、「破局直後はラブシーンに敏感になっていた。クリエイターを務めるチャック・ロリーが故意にラブシーンを投入しているのではないかと思えるほど、1秒おきにペニーとレナードがベッドインするエピソードがあったことを覚えていると」と語った。

ケイリーはジョニーと破局した後の関係について、「私たちは付き合って、2年間お互いに夢中になったけれど別れてしまった。幸い、ジョニーと私は見事に別れを乗り越えて、これまでにないほど仲良くしている」と、今も良好な友人関係を築いているという。実際、2013年にケイリーがプロテニス選手のライアン・スウィーティングと結婚した際、ジョニーが式に出席して最前列に座っていたことが話題となっていた。なお、ケイリーは2015年にライアンと離婚。その後、2018年に馬術選手カール・クックと再婚した。この時もジョニーは参列し、「二人ともほんとにおめでとう! 今夜はとても感動したよ」と祝福していた。

ケイリーは『ビッグバン★セオリー』の放送終了後、新作ドラマ『The Flight Attendant(原題)』に主演してプロデュースも兼任。クリス・ボジャリアンによるスリラー小説のドラマ化となる同作は、米HBO Maxにて11月26日(木)より配信スタート。また、先月末でジャニーズを退社したことが発表された山下智久が出演予定の映画『The Man from Toronto(原題)』にもケイリーは主演し、現在撮影中だ。さらに、DCアニメシリーズ『Harley Quinn(原題)』ではハーレイ・クイン役で声優として参加し、活躍の場を広げている。

『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』は、ファイナルシーズンがスーパー!ドラマTVにて放送中。(海外ドラマNAVI)

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『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』ファイナルシーズン (c) Warner Bros. Entertainment Inc.