主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。

1、2個だけ残ったケーキの保存法



これからの季節、合格発表やご卒業・ご入学とケーキを召し上がる機会が増えるかもしれません。


わが家は、テスト期間中やテスト終わりに、「お疲れ様」の気持ちを込めて購入することが多かったかな。


ホールケーキの場合、意外と面倒なのが保存。まだたくさん残っているときには箱ごと冷蔵庫にしまいますが、1、2切れのために、冷蔵庫のスペースを大きな箱で占められたくはありません。


だからといって、ラップをかけると、上のクリームや飾りにラップがべたりとくっついてしまい、見栄えが悪くなります。


それなら…と、それぞれのケーキがくっつかないようについてくる仕切りで囲ってみようと思ったのですが、大きめケーキだと長さがたりません。う〜〜〜〜。


そこで思いついたのがこの方法!!

仕切りの両端をマスキングテープで留め、ケーキの上に橋を渡してみました。なければ、家にある厚紙でOKです。


ケーキの周辺に空間ができ、ラップがつきません。


しかも、お皿にのせた状態で収納できるので、いただくときにも手間いらずなのがいいところ。
ぜひ試してみてくださいね。

【若松美穂(わかまつみほ)】

お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と娘2人、母親の5人家族。埼玉県在住。公式サイト「“いま”と“みらい”のへや
」にて最新情報を更新中