みんなのタクシーがJR東日本提携第1弾として後部座席設置のタブレットによる“Ringo Pass”実証実験を拡大

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みんなのタクシーは、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)とのMaaS領域における事業提携の第一弾として、国際自動車のタクシー車両に設置されている後部座席用タブレットを用いて、JR東日本が運営する“Ringo Pass”の実証実験を2020年1月16日より開始する。

国際自動車は、すでに2019年1月から2019年9月までJR東日本と“Ringo Pass”の実証実験を限られたユーザーを対象に実施したが、今回は誰でも利用できるよう拡大した。

“Ringo Pass”の利用方法は、後部座席タブレット画面に表示される「QRコード」を“Ringo Pass”アプリで読み取ることで、事前に決済予約が完了し、目的地に到着した際にドライバーと運賃支払のやりとりをせずに、速やかに降車することが可能になる。

“Ringo Pass”とは、鉄道やバスなどに乗車する際に利用しているSuicaのID番号と、クレジットカード情報を登録することで、複数の交通手段(シェアサイクル・タクシー)をスムーズに利用することができる仕組み。

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