iOS 13.3、今週中に配信開始?ベトナム通信キャリアの文書が示唆
アップルがiOS 13.3およびwatchOS 6.11を今週中にリリースするとの噂が伝えられています。
先週、開発者向けのiOS 13.3ベータ4が公開されていただけにあり得る話ですが、本当だとすれば前回のiOS 13.2.3から約3週間ぶりのアップデートとなります。これはベトナムの携帯通信キャリアViettelのWebサイトから明らかとなったものです。同社のApple Watch向けeSIMサービスは12月13日(金)から提供され、動作条件としてwatchOS 6.1.1およびiOS 13.3が必須とされています。つまり、今秋の金曜までのアップデート配信が前提とされているわけです。
米アップル関連情報サイト9to5Macは、通常アップルが火曜か水曜にアップデートを公開していることから、おそらく11日(水)までに配信されると推測しています。
iOS 13.3のベータ版では、まずスクリーンタイムでの「通信の制限」導入が確認されていました。これは親が子供のデバイス利用を制約できる、いわゆるペアレンタルコントロールです。子供が誰と連絡が取り合えるか、何時から何時まで許可されるのかも設定でき、電話やFaceTimeおよびメッセージアプリに適用されます。
さらにベータ2ではFIDO2物理セキュリティキーにも対応し、「Lightningポートに挿して認証」も可能となっていました。ほか、ミー文字ステッカーを無効にして、標準の絵文字だけを使えるオプションも追加されたとの報告もあります。
これら新機能はあくまで開発途中のベータ版で確認されたに過ぎず、正式配信版では導入が見送られる可能性もあります。とはいえ、バックグラウンド強制修理バグが修正されていたとの報告もあり(iOS 13.2.3でも不具合修正と告知されていましたが)パフォーマンスの向上にも期待したいところです。
先週、開発者向けのiOS 13.3ベータ4が公開されていただけにあり得る話ですが、本当だとすれば前回のiOS 13.2.3から約3週間ぶりのアップデートとなります。これはベトナムの携帯通信キャリアViettelのWebサイトから明らかとなったものです。同社のApple Watch向けeSIMサービスは12月13日(金)から提供され、動作条件としてwatchOS 6.1.1およびiOS 13.3が必須とされています。つまり、今秋の金曜までのアップデート配信が前提とされているわけです。
iOS 13.3のベータ版では、まずスクリーンタイムでの「通信の制限」導入が確認されていました。これは親が子供のデバイス利用を制約できる、いわゆるペアレンタルコントロールです。子供が誰と連絡が取り合えるか、何時から何時まで許可されるのかも設定でき、電話やFaceTimeおよびメッセージアプリに適用されます。
さらにベータ2ではFIDO2物理セキュリティキーにも対応し、「Lightningポートに挿して認証」も可能となっていました。ほか、ミー文字ステッカーを無効にして、標準の絵文字だけを使えるオプションも追加されたとの報告もあります。
これら新機能はあくまで開発途中のベータ版で確認されたに過ぎず、正式配信版では導入が見送られる可能性もあります。とはいえ、バックグラウンド強制修理バグが修正されていたとの報告もあり(iOS 13.2.3でも不具合修正と告知されていましたが)パフォーマンスの向上にも期待したいところです。