リクルート住まいカンパニー(東京都港区)は7月30日、住みたい自治体ランキングで1位「東京都港区」の穴場といえる街を発表した。

1位は品川、家賃相場10万8000円

所得に余裕がある人が住むイメージが強い港区だが、住環境の利便性や行政の子育て支援の手厚さ、都会ながらも自然も多いことなどから住みたい街としての支持も高い。

同社は、今年2月に発表した「SUUMO住みたい自治体ランキング2019」の1位に輝いた港区にある駅を集計し、「家賃相場が安い街ランキング」としてまとめた。

港区のシングル向け(10平方メートル以上、40平方メートル未満)の家賃相場が安い街第1位に選ばれたのは、意外にもターミナル駅で交通アクセスが抜群の品川駅。家賃相場は10万8000円だった。

※品川駅は品川区ではなく港区に所在する。

2位から8位までは、家賃相場が比較的安めな湾岸エリアの「日の出」や「浜松町」などがランクインした。

出典元:リクルート住まいカンパニープレスリリース

出典元:リクルート住まいカンパニープレスリリース

2人暮らし以上向け1位は「お台場」

2人暮らし以上向け(40平方メートル以上、70平方メートル未満)の物件で最も家賃相場が低かったのは「お台場海浜公園」(家賃相場17万7000円)。

同駅は新交通ゆりかもめ沿線だが、少し歩けばりんかい線・東京テレポート駅もあり、大崎や恵比寿といったエリアへのアクセスも良好。お台場レインボーバスを利用すれば、田町方面へもアクセスできる。

シングル向けランキングでは19位(13万2000円)と高めに位置しているが、2人以上で住むならお得な街と言えるかもしれない。

出典元:リクルート住まいカンパニープレスリリース

出典元:リクルート住まいカンパニープレスリリース

なお、シングル向けランキングで1位だった「品川」は、2人暮らし以上向けでは18位。

「高輪台」「芝浦ふ頭」「田町」「三田(みた)」は、シングル向けと2人暮らし以上向けともに、家賃が安い街上位にランクイン。これらのエリアはビジネス都市へのアクセスも良いため、同区の中では総じてチェックしておきたいエリアと言えるという。

高級なイメージがある港区だが、家賃相場には幅があり、街によって雰囲気も異なる。ぜひ、街歩きも楽しみながら、自分に合った街、穴場物件との出会いを探してみてはいかがだろうか。