化粧水の収納、みんなどうしてる?片付けのコツや便利な収納アイテム紹介
【詳細】他の写真はこちら
自分のライフスタイルに合わせた収納方法を見つけてくださいね。
■化粧品をキレイに収納するコツ
出典:photoAC
どこから整理していけばいいのか、段階を追って見ていきましょう。
・いる?いらない?まずは化粧品を整理
ついつい化粧品を集めてしまう人は、必要最低限の化粧品を持つようにしましょう。そうすれば、整理する化粧品の数も減って簡単に収納できるようになりますよ。気に入って買ったはずの化粧品も、気づけばもう長い間使っていない……なんてものもありますよね。
・手持ちの化粧品の使う頻度と種類ごとに分ける
どうしても量がたくさんになってしまう人は、頻繁に使う化粧品は見える場所に置いておき、頻度の少ない化粧品は収納してしまいましょう。毎日使うものはさっと取り出せるところに。たまにしか使わないものは、引き出しの中など見えない場所に収納するとすっきりしますよ。
また、スキンケアなどの基礎化粧品、アイメイク、リップメイク、下地系など、化粧品の種類で分けておくと使い勝手も良くなります。
・箱やかごなど収納グッズを使う
区分けできるボックスを使い、種類ごとに分けて見やすい収納を心がけると片づけやすくなるかもしれません。ただし、先に箱やかごなどを買ってしまうのはNG。持っている化粧品が入りきらなかったり、収納したい場所にサイズが合わなかったり、失敗のもととなってしまいます。
ここまでに紹介したステップで、自分がどのような種類の化粧品をどのぐらい持っているか把握してから収納グッズを探してみてくださいね。
■化粧品をどこに収納しているかアイデアを紹介
ここからは、化粧品収納のアイデアを紹介します。
・みんなは化粧品を家のどこに収納しているの?
ライフスタイルによって、化粧品を収納する場所もさまざま。洗面所やリビングなど、どこでスキンケアやメイクをするかによって収納する場所も変わりますよね。でも、どの場所に収納するのが正解なのか…と悩んでいる人も多いのでは。
ここでは、収納場所について紹介しますので、自分がどの場所に収納するのがいいのか参考にしてみてくださいね。
・洗面所に収納する場合
出典:筆者撮影
洗面所でスキンケアやメイクをする人は、化粧品を洗面所に収納すると使い勝手が良くておすすめです。
化粧水の収納には、立てて置ける洗面所の鏡の裏にある収納を利用すれば場所を取らずすっきり収納できます。ほかにも引き出しを利用するなど、自分が使いやすい場所を選んでみて。
・リビングに収納場所を作る場合
出典:ドレッサーをDIY!手作りで叶う自分好みのメイクスペース@ ___45kitchen さん
部屋でスキンケアやメイクをする場合は、部屋の中でもどこでするか場所を決めて、化粧水やファンデーションなど使う頻度の高い化粧品を並べておきましょう。インテリアの一部として小物といっしょに化粧品を棚に置く人もいるようですよ。
そこに鏡を置けば簡易ドレッサーにもなります。使う頻度の少ない化粧品は収納して部屋の中をスッキリさせるのがポイント。または、ワゴンに化粧水やクリームなどの基礎化粧品やメイク道具を収納し、可動式にしてもいいかも。
・見せる収納にする場合
出典:ダイソーで手に入るアクリルケースが優秀ってホント?@ hazuki.cosme さん
化粧品にはかわいいデザインのものも多く、そういうアイテムは見せる収納にしてもいいですよね。
メイクアップ用品はアクリルケースに種類ごとに収納すれば、化粧品売り場のディスプレイ展示のようでキレイですよ。
化粧水やリップなど立てて収納したいアイテムは、スタンドタイプのケースやボックスに入れてみましょう。
通販で販売されている、化粧水も収納できる回転式コスメボックスを使えば、コンパクトにたくさんの化粧品が収納できるかもしれませんよ。
・引き出しの中に収納する場合
出典:photoAC
区分けできるケースやボックスを使って、種類ごとに分類して収納するのがおすすめ。その際、使う頻度が高い化粧品を前に置いておくと取り出しやすく、スキンケアやメイクもはかどりますよ。
■化粧品が収納できる整理アイテムを紹介!
出典:photoAC
整理アイテムを使えば、化粧水などの大きなボトルから、サイズの小さい化粧品や細々としたメイク道具まで、すっきり収納できます。
整理アイテムは『ニトリ』や『無印良品』などのインテリアショップや生活雑貨の店でも販売されていますよ。100均でも売られているので、使いやすさやデザインなど自分の好みに合わせてサイズ違いでそろえると片づけやすくなりますね。
化粧品が整理されていれば何がどこにあるのかがすぐに分かるので、メイクする時間が楽しくなってメイクにかかる時間も短縮できそう。
・ダイソーの積み重ねボックスで化粧品をキレイに収納
出典:100均のクリアケースでシンプル収納!見える化でスッキリ片付けよう
『DAISO(ダイソー)』にある「積み重ねボックス」は、深型や浅型などさまざまなサイズがあり、自分の好きな組み合わせで重ねることが可能。
底の深いボックスには化粧水やチューブタイプの化粧品など高さのあるアイテムを入れ、浅めのボックスにはチークやファンデーションなどを。トレータイプにはリップやマスカラなどを入れておけば、どこに何があるかすぐに分かりますね。
メイクをするときにはボックスを広げ、メイクが済めばコンパクトに置いておけるのもうれしいポイント。
・やさしい色使いが映える♡セリアの収納ボックス
出典:@ m.kitchendrinkerさん
@m.kitchendrinkerさんのインスタで見つけたのは、『Seria(セリア)』で購入した収納ボックス。白と淡い水色の2色使いで、コントラストがステキですよね。こちらは洗面所の収納だそうです。
洗面所で必要となるグッズが、ジャンルごとにボックスに入れられています。化粧水などのフェイスケアグッズは、1番上の棚に収納。深さが十分あるボックスなので、化粧水のように背が高いものでも収納力抜群です。
・化粧水を立てて収納できる、ニトリのブランシリーズ
出典:ネイルグッズのおすすめ収納方法!アイデア収納の実例も@ yumimixing さん
ニトリのブランシリーズはキッチンの整理アイテムとして販売されていますが、化粧品やメイク道具を収納するのにも重宝します。バスケットタイプやトレータイプ、チューブスタンドなど種類が多いので、化粧品のサイズに合わせてアイテムを使い分ければ整理しやすくなりますよ。
ブラシなどのメイク道具やマスカラ、下地などはチューブスタンドに立てて収納すれば手に取りやすくなります。化粧水はバスケットタイプに入れればOK。白のシンプルなデザインは、清潔感もあってどのような部屋にも合いそうですね。
・無印良品のPP収納キャリーボックスは持ち運びOK
出典:ネイルグッズのおすすめ収納方法!アイデア収納の実例も@ __amastyle__さん
無印良品の「ポリプロピレン収納キャリーボックス」は、6つに仕切られたスペースの収納力が抜群。化粧水などの背の高いものからクリームのような背の低いもの、ファンデーションなどたくさん入れられます。
仕切りは取り外しが可能なので、収納するものによっては仕切りを外すといいかも。しかも、取っ手がついているので持ち運びにも便利です。仕切られたスペースの中に小さなボックスを置けば、リップやチークに使うブラシなどのコスメ道具もまとめて立てておけるので使い勝手が良さそうです。
・深さもぴったり!ボトル類は持ち手つきのかごで収納
出典:@rain.drops.like.candiesさん
化粧水に乳液にボディークリームにと、背の高いボトルに入っている化粧品は数も多くかさばりがちですよね。写真のような深さのあるかごだと、ボトル類の収納にもぴったり。
持ち手がついているので、洗面所で化粧水を塗ったあと、リビングでボディークリームを塗るときにも持ち運べて便利。簡単に持ち上げられるので、棚に溜まってしまうほこりの掃除も簡単になりますよ。
■自分のライフスタイルに合った収納方法を考えて
出典:photoAC
今回は、高さのある化粧水も収納できる化粧品の収納方法や収納グッズを紹介しました。メイク時間は女子にとっては大事な時間だと思いますので、自分のメイクする場所に合った収納方法を探してみてくださいね。