深刻な人手不足などを背景に24時間営業の見直しが課題となっている「セブン‐イレブン・ジャパン」は、24時間営業をやめるかどうかは加盟店のオーナーの判断に委ねる方針を示した。NHKニュースが報じた。

24時間営業の問題を受けて、セブン‐イレブンでは3月から営業時間を短縮する実証実験を実施しており、26日の時点で40のフランチャイズ加盟店が参加している。

ほかに参加を希望する200店余りについて、会社はすべて参加を認めることにしている。

そのうえで、最大6カ月の実験を終えたあと、正式に24時間営業をやめ、営業時間を短縮するかどうかは「加盟店のオーナーの判断に委ねる」として、各店の意向を尊重するとしている。

セブン−イレブン「24時間営業やめるのは各店オーナー判断」(NHKニュース)