5月3日、送検された際のパク・ユチョン被告=(聯合ニュース)

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【水原聯合ニュース】覚せい剤を使用したとして麻薬類管理に関する法律違反の罪で起訴された韓国の歌手兼俳優、パク・ユチョン被告(33)の初公判が14日、水原地裁で開かれ、検察はパク被告に懲役1年6カ月、追徴金140万ウォン(約12万8000円)を求刑した。

 

 パク被告側は、「深く反省している」としながら「(薬物を使用した)行為についてざんきの念に堪えず、恥ずかしい心情だ」と述べた。

 公判中の被告が身につける黄土色の服に金髪姿のパク被告は公判の間、深くうなだれた様子だった。

 パク被告は今年2〜3月、大手乳業会社・南陽乳業創業者の孫で、元交際相手のファン・ハナ被告(公判中)と3回にわたり覚せい剤1.5グラムを購入し、6回に分けて使用した罪などで起訴された。