昇格組アストン・ビラ、イングランド代表GK獲得に挑戦
来シーズンからプレミアリーグに昇格するアストン・ビラがストーク・シティに所属するイングランド代表GKジャック・バトランド(26)の獲得に動くようだ。イギリス『バーミンガム・メール』が伝えている。
今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を5位で終えたアストン・ビラは、昇格プレーオフでWBA、ダービー・カウンティを破り、2015-16シーズン以来のプレミアリーグ復帰を果たした。
そして、プレミアリーグ定着に向けて主力を確保しつつ、“プレミア仕様”のスカッド構築を目指すアストン・ビラは、今季クロアチア代表GKロヴレ・カリニッチ、ノルウェー代表GKエルヤン・ニーラン、イングランド人GKジェド・スティールと3選手を併用したウィークポイントのGKに新戦力を迎え入れたい意向のようだ。
すでにカーディフのフィリピン代表GKニール・エザリッジの獲得を拒絶されたと言われているアストン・ビラは、新たな候補としてバトランドの獲得に動いているようだ。
2012年にフル代表に初招集されるなど、若くからイングランドの次代を担う守護神として期待を集めたバトランドは、2015-16シーズンからストークの守護神として活躍。昨シーズン、チームが2部降格を強いられた際には移籍が有力視されたものの、最終的に残留を決断。今シーズンはチャンピオンシップ全試合に出場したが、チームは24チーム中16位と低迷して1年でのプレミア復帰を逃した。
また、イングランド代表には定期的に選出されているものの、同年代で正GKを務めるエバートンGKジョーダン・ピックフォードとは大きく水をあけられており、ポジション奪取に向けて今夏の移籍は必須の状況だ。
その中でアストン・ビラ移籍は良い選択肢と言えるが、ネックはストークが求める2300万ポンド(約31億6000万円)といわれる移籍金だ。
今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を5位で終えたアストン・ビラは、昇格プレーオフでWBA、ダービー・カウンティを破り、2015-16シーズン以来のプレミアリーグ復帰を果たした。
すでにカーディフのフィリピン代表GKニール・エザリッジの獲得を拒絶されたと言われているアストン・ビラは、新たな候補としてバトランドの獲得に動いているようだ。
2012年にフル代表に初招集されるなど、若くからイングランドの次代を担う守護神として期待を集めたバトランドは、2015-16シーズンからストークの守護神として活躍。昨シーズン、チームが2部降格を強いられた際には移籍が有力視されたものの、最終的に残留を決断。今シーズンはチャンピオンシップ全試合に出場したが、チームは24チーム中16位と低迷して1年でのプレミア復帰を逃した。
また、イングランド代表には定期的に選出されているものの、同年代で正GKを務めるエバートンGKジョーダン・ピックフォードとは大きく水をあけられており、ポジション奪取に向けて今夏の移籍は必須の状況だ。
その中でアストン・ビラ移籍は良い選択肢と言えるが、ネックはストークが求める2300万ポンド(約31億6000万円)といわれる移籍金だ。