中国共産党で治安や司法部門を管轄する中央政法委員会が1月30日、「任天堂」の「マリオ」に酷似したキャラクターを使用した宣伝動画を中国版Twitterの公式アカウントに掲載した。ゲームと似た音楽も使われており、ネット上では「著作権を侵害しているのではないか」といった批判的なコメントが寄せられ、波紋が広がっている。これについて、任天堂は「個別の案件にはコメントしていない」としている。NHKニュースが報じた。

マリオそっくり? 中国共産党が酷似キャラ使用で波紋(NHKニュース)