映画『ニセコイ』スペシャルステージイベントが8日、都内・六本木ヒルズアリーナにて行われ、キャストの中島健人(Sexy Zone)、中条あやみ、池間夏海、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、DAIGOが登壇した。

イベントでは、“ニセコイ流”気合注入の儀が行われた。中島が中条へ「M・C・D!!」とDAI語を披露。意味は「毎日あやみちゃんのCM見てドキドキすんだ!どうしてくれんだ!この野郎!」とのことで、中条は「最高の“喝”ですね!」と照れ笑いを浮かべていた。

中島は「たくさんCMに出られていて、毎日ドキドキしちゃうんですよね!また耳つねられるんじゃないかとか、お風呂も共に入った仲なので…いろんなことが走馬灯のように出てきちゃう」とハニカミ。そんな中島のDAI語に、本家のDAIGOは「S・P、セクシーパーフェクト!」と称賛。中島は「S・T・Y、セクシーサンキュー!」とDAI語で返し、仲睦まじい様子をのぞかせた。

さらに、劇中でもタライ落としを食らってる中島に、このステージでもタライ落としを賭けたゲームが行われた。中条に「10秒以内に“コイ”のつくワードを7つ」というお題が出されるも、「ニセコイ……やばい!」と1つしか答えられず、中島がタライ落としを食らうことに。

逃げる中島を抑えようと奮闘する岸、岸にタライ落としを食らわせようともがく中島。2人のやりとりに、ファンから悲鳴のような歓声が。岸に捕まった中島に、タライ落としの音がドーンッと鳴り響く。その場で倒れこんだ中島は「みんな…落としていいのは“恋”だけだよ…」と甘いセリフをこぼし、ファンを沸かせていた。

そんな中島に、中条は「M・G・D・K、まじごめんでもかっこいい」とDAI語でメッセージを送ると、中島は「おお…」と嬉しそうにしていた。DAIGOは「ありがたいよ!アルファベットフェスになっちゃった!」とDAI語のオンパレードに、笑みをこぼした。

原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2011年から2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計1200万部を突破した古味直志原作のラブコメ漫画(全25巻)。極道一家の一人息子・一条楽と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディ。

極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”・一条楽役に中島健人(Sexy Zone)、ギャング組織の一人娘で容姿端麗なハーフ女子ながら、男勝りで運動神経抜群、短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”・桐崎千棘に中条あやみが扮するほか、池間夏海、DAIGO、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、松本まりか、青野楓、河村花らが共演する。

映画『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開

(C)2018映画『ニセコイ』製作委員会 (C)古味直志/集英社

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