有村架純

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映画『コーヒーが冷めないうちに』の初日舞台あいさつが、21日の都内で行われ、主演・有村架純のほか、石田ゆり子林遣都、伊藤健太郎、塚原あゆ子監督が登壇した。

この映画は、2017年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。とある街の喫茶店が舞台で「望んだ通りの時間に戻れる」という不思議な都市伝説が含まれている。

作品のストーリーに基づき、「人生が変わった瞬間」という質問があった。

有村は「このお仕事を始めたことしか、思い浮かばない」と返しつつ「15歳でお芝居がしたいと思って、(幾つかの)オーディションを受け始めたことがキッカケです」と答えた。

「それがなかったら、今ここにいないと思います」とキッパリ。そこで司会者が「ある日、どこかで女優さんになりたいと思ったのか?」と切り込むと「中学生3年生のときに突然ですね。ドラマを見ていて、興味を持ったことがキッカケです」と返した。

▼ 今現在は「夢のようですね。毎日が…」とコメント

有村架純


主演女優を務めるまでに成長した現在について「だから本当に、夢のようですね。毎日が…」としみじみ。くじけそうになったときには『何のために東京にいるんだ』と思ったりもします」と心の内をのぞかせていた。

▼ 映画『コーヒーが冷めないうちに』初日舞台あいさつにて

(左から)塚原あゆ子監督、林遣都有村架純石田ゆり子、伊藤健太郎



有村架純石田ゆり子、伊藤健太郎









伊藤健太郎


▼ 『コーヒーが冷めないうちに』予告映像


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映画『コーヒーが冷めないうちに』 - 公式WEBサイト