現チームメイトからは誰も選出されず…… コウチーニョが選ぶ”最強の5人”
![リヴァプールのコウチーニョ photo/Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/3/937fe_1638_2a2ce99f_825513d9-m.jpg)
10代から才能を高く評価されていたリヴァプールMFフィリペ・コウチーニョは、ブラジル代表やインテルなどで数多くのスター選手とプレイしてきた。そのコウチーニョが自身の考える5人制サッカー(five a side)のベストメンバーを選出している。
英『sky SPORTS』によると、コウチーニョはGK1人、DF1人、MF1人、FW2人の構成でチョイス。まずGKにはブラジル代表とインテルで見てきたジュリオ・セザールを選んだ。ジュリオ・セザールはインテルでチャンピオンズリーグ制覇を達成するなど、ブラジル人GKの中でもトップクラスの実力者だ。
MFではスティーブン・ジェラードだ。コウチーニョはジェラードについて「彼は僕が一緒にプレイしてきた中で最高のMFだ。僕が想像している以上の選手だったんだ。彼は僕のアイドルだったし、ドレッシングルームやトレーニング中の彼を見るともっと好きになるよ」とコメントしており、リヴァプールの先輩を大いに尊敬しているようだ。
最後にFWだが、ここではブラジル代表のチームメイトであるネイマール、そしてリヴァプールで活躍した現バルセロナFWルイス・スアレスを選んでいる。スアレス、ジェラードがいた2013-14シーズンにリヴァプールはプレミアリーグ制覇に近づいており、コウチーニョにとって当時のシーズンが特別なものだったことが分かってくる。
英『Daily Mail』はモハメド・サラーやサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノなど現チームメイトは選ばれなかったのかと伝えているが、さすがにこの5人に現リヴァプールの選手が割って入るのは困難か。